不動産会社の選び方ハウツー

とにかく山ほどある

新たな住居を探そうと考えると、自分だけの力で見つけることができない現実がわかります。
そんな時に、不動産会社を見つけ飛び込むことになるでしょう。
しかし、どんな不動産会社でもいいというわけではありません。
入ってみたら、ブラックな雰囲気に飲み込まれてしまうかもしれません。

なぜ、ブラックな雰囲気のところがあったりするかといえば、とにかく数が多いからです。
賃貸が特異なところもあれば、実は工務店のようなもので、自分のところの物件だけを扱うといったところもあります。
総合的に販売できるようなところもあるため、こうしたミスマッチが起こるのです。
そこで、活用するのであれば、まずはインターネットで検索するところからスタートするべきでしょう。

まずはホームページからスタートする理由

不動産会社の場合、ほぼ確実にホームページを持っています。
なぜかといえば、いろいろな物件を紹介したいということだけではありません。
確かに利益を上げるための手段として有効ですが、それ以上にコンピューター上にデータを集めているからという理由があるのです。

このデータを簡単に整理し、いつでも追加できるようにデータベース化を進めていることから、簡単にホームページの公開につなげていけます。
うまく自社の資産を活用して公開することで、利益を上げようということから、だれでも検索しやすいようになってきたというところが重要になってくるのです。
つまり、不動産会社のホームページを見てみると、その会社の守備範囲はどれぐらいのものかがわかるようになります。

どこまでの地域で見つけることができるのか、金額はどれぐらいの物件がそろっているのかも一目瞭然です。
新築が得意か、中古でもマンションが得意なのかということまで見えてくるのですから、インターネットを使っていくことは大きな意味があるといえるでしょう。
逆にこうしたデータ公開ができないところは、かなりアナログで窓口でもほとんど紙でやり取りするなんてことも出てきます。
行ってみなければわからないような不動産会社も、こうしたパターンだといえるでしょう。

安心感と情報の多店舗展開と地元の情報に詳しい地域密着

不動産会社も細かく分けると、いくつかのパターンがあったりします。
大きく分けてみても2つにすることができますので、メリットとデメリットを考え選ぶことも必要です。

多店舗展開の大型不動産会社の場合、何せ情報が豊富です。
明るい店舗も多く、ネームバリューからいっても安心感が高いというメリットを持っています。
その代り、組織として大きくなってしまっていることから、融通が利かないというデメリットもあるのです。
特に営業さんは、ノルマ達成のため必死に活動してきますので、融通が利かない割にしつこいと思ってしまうこともあるでしょう。

地域密着型の不動産屋会社の場合、細かな情報に詳しくなります。
当然、思わぬ掘り出し物が出てくることがあるのも、複数の不動産会社ではなく、直接任されている物件があるからです。
組織が小さい分だけ融通がききやすくなりますが、その一方で小さい組織のため、あまり大きな範囲を扱うことができません。
多店舗展開の大手のような安心感も低く、店舗が暗く陰鬱な印象を受けることもあるのです。

住む場所を探すということは、簡単なことではありません。
情報を得るときには、1方向からではなく、さまざまな角度から分析して行くことが、第一歩につながってくる時代なのです。